当スクールのコンセプト
歌の上達の為には「ボイストレーニングとボーカルトレーニングが一対である事」を基本とします。
これまでで感じた疑問点から:
ボイストレーニング(発声のコントロール訓練)だけで実際に歌が上手くなるでしょうか?
確かに発声技術が出来る事は重要な基本ですが、実際に歌って、聴く人に感動を与えられる要素としては、ほんの一部分でしかないと考えます。では他にはどんな要素が重要でしょうか?
エモーショナルなボーカリング
それは何と言っても、エモーション(感情)の表現力です。
歌はメロディーと歌詞を借りて、歌い手が自由に自身の感情表現する事です。その力が弱くては聴く人の心に届きません。音楽用語で言う「ヴィブラート」、「ウィスパリング」、「ソブ=泣き」、「シャウト」「フェイク」等は感情移入が成せる技そのものです。
更に聴き手が自然と反応して身体を動かし始める程強いインパクトを与えられるのは「リズム=グルーヴ」の力そのものです。それは決して曲のテンポのせいではありません。スローな曲でも歌い手の「リズム=グルーヴ=ノリ」が感じられれば聴き手の身体も反応して動き出します。要するに聴く人は歌う人の心を感じて共感しているのです。
実践的ボーカルトレーニングの必要性
これらの力をつけるためには「ボーカルトレーニング」が重要になります。
大きく響く声や高い声が出せれば上手く歌えると考えるのはあまりにも短絡的な発想です。エモーションなしではただの「うるさく、耳障り」な歌と感じられても仕方ありません。また、ひたすら「複式呼吸」にこだわって「ブレス」のタイミングもはずしてしまう様になっては元も子もありません。
楽曲に対してのアプローチをしっかりと考え、その為に必要なテクニックを身につけ、自分の感性を自由に歌で表現できるためのトレーニング! それこそが実践的なボーカリングに力を与え、自信につながります。
このような視点からも「ボイストレーニングとボーカルトレーニングを一対」で行う事がとても大切だと考えます。
東京都板橋区、北区